元気がでる感性の哲学 芳村思風

芳村思風先生の感性論哲学の言葉の紹介しています

自分が思っているようには愛してくれない

自分が思っているようには愛してくれない

芳村思風一語一会 vol.5372 
【自分が思っているようには愛してくれない】 
 
「誰も私のことをわかってくれない」 
「愛してくれない」って、思っていないか。 
でもそれは 
「自分が思っているようには・・・」 
ということ 
 
人間の本質は理性ではなく、心 
誰もが自分の心を満たしてくれるものを求めている 
しかし、誰も「自分が思っているようには」 
認めてくれない、 
わかってくれない、 
愛してくれない 
 
誰もが皆、満たされない、 
孤独な気持ちを持っている 
 
 
自分自身が、まず自分を認めることから、すべては始まる 
 

 



相手がわかってくれないのは、 
自分が相手のことをわかっていないから 
相手のことを認め、肯定し、許すことから始まる 
 
 
 
やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・ 
 

※♪男と女のあいには 深くて暗いがある ♪ (「黒の舟唄」)

男性と女性だけでなく、生まれた土地も環境も違うから
同じものを見ても、自分が思ったことと相手が思うことは違う

正解や間違いではなく、違うだけ
いくら仲が良くて、波長が合うと思っても
完全に同じことはあり得ない
違いがあるということを、

受け入れ、理解しておくこと

 


思風庵哲学研究所