元気がでる感性の哲学 芳村思風

芳村思風先生の感性論哲学の言葉の紹介しています

2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧

今ここ

今、ここに全力を尽くす。 過去も未来もない あるのは今しかない 大病をして、病床で感じたこと 「生きているのではなく、 生かされているということ」 神さまや仏さまや宇宙の力や 説明のできない何かによって命は与えられている。 いろいろと不自由に、な…

したいことがわからないときは、  今与えられている仕事を真剣に取り組むとき 

21 芳村思風一語一会 vol.5410☆☆☆☆☆ したいことがわからないときは、 今与えられている仕事を真剣に取り組むとき ☆☆☆☆☆ 「したいことがわからない」 「もっと他に自分に向いていることがあるはず」 と思うときは、今自分に与えられていることに真剣に取り組…

いつも目に愛の光を

20 芳村思風一語一会 vol.5409☆☆☆☆☆ いつも目に愛の光を! ☆☆☆☆☆ 人間関係は目で決まる。 人を感じさせるのは言葉ではなく目つきと表情と態度。 言葉で、どんなに良いことを言っても 目つき・表情・態度があっていないと人は感じない。 「これだけ愛している…

人生は、どの道を選ぶかではなく、 選んだ道からでてくる問題を乗り越え続けるかどうかで決まる

19 芳村思風一語一会 vol.5408☆☆☆☆☆人生は、どの道を選ぶかではなく、選んだ道からでてくる問題を乗り越え続けるかどうかで決まる☆☆☆☆☆ 問題がない道が正しい道ではない。 人間は不完全だから、問題や悩みはなくならない。どの道を選んでも、問題は必ずでて…

問題があっても問題ではない

問題はあってあたりまえ。 問題がないことが問題です。 人間は不完全だから、だれがやっても、どんなにいいことをしても、必ず問題はでてくる。 問題が出てくる道が正しい道。 だから、問題があっても問題ではない。 目標が明確になれば、問題はあっても、問…

信じることは理性の力、信じ抜くのは感性の力

理性で考えたら信じられないものを、それでも信じて、信じて、信じ抜くという覚悟を決める 裏切られても、嘘をつかれても、だまされても信じ抜く覚悟があるかどうか 信じるのは意志の力 すべてを受け入れてなにがあっても信じ抜くのは、感性の力 信じ抜くこ…

信じて 信じて 信じ抜いて生きる 理屈じゃない

18 芳村思風一語一会 vol.5407☆☆☆☆☆信じて 信じて 信じ抜いて生きる理屈じゃない☆☆☆☆☆人間が人間を信じて生きることは理屈ではない。「信じる」から「信じ抜く」ためには理性的な努力が必要。 人間は不完全、失敗したり、裏切ったり、心ならずもウソを言った…

感性とは何か

感性の本質は、求感性(ぐかんせい)生きるために必要な情報を自ら求める力 感性の本質は、感受性ではない感受性は感性の現象形態のひとつ 感性を磨くとは、感受性を鍛えることではない 欲求や欲望を心の底から引き出すことやりたいことを心の底から引き出す…

考え方ではなく、感じ方が人間を決定する

17 芳村思風一語一会 vol.5406☆☆☆☆☆考え方ではなく、感じ方が人間を決定する☆☆☆☆☆ 愛や幸福や生きがいは感じるもの、理屈を超えたもの。感じ方にこそ、その人の個性が表れる。感じ方が人間を決める。 感性の本質は求感性(ぐかんせい)。 感受性は受動的能力…

不完全性の自覚は人間だけができる

人間として最も大切な謙虚さは、 自分が、不完全であることを自覚することでつくられる 不完全性の自覚とは、 自分が完璧ではないことを自覚すること 謙虚にしなければと、 意識している間はホンモノではない 短所があるから謙虚になれる 短所がなくなれば神…

完璧をめざすな! 不完全を楽しみ、成長し続ける

16 芳村思風一語一会 vol.5405☆☆☆☆☆完璧をめざすな!不完全を楽しみ、成長し続ける☆☆☆☆☆完璧な人間はいないし、完璧にはなれない。だからいつまでも成長できる。 生きているということは、成長すること。不完全だから失敗して当たり前。だから失敗を恐れる必…

真実の愛とは、考え方の違う人と共に生きる力、  短所を許し補い、長所と関わる力 

15 芳村思風一語一会 vol.5404☆☆☆☆☆ 真実の愛とは、考え方の違う他者と共に生きる力、 短所を許し補い、長所と関わる力 ☆☆☆☆☆ 「誰かのために」という 利他の精神も大切 その上にこれからは、 「誰かと共に」という 「パートナーシップ」 がキーワードになる…

どんな人間でも長所半分、短所半分

14 芳村思風一語一会 vol.5403☆☆☆☆☆人間は、不完全な存在 どんな人間でも長所半分、短所半分☆☆☆☆☆ 宇宙は、プラスのエネルギーとマイナスのエネルギーという相反するエネルギーが対立することなく、協力しあいながら、常に新しい秩序をつくりだしている。 人…

降りかかる苦難の中に使命あり 

13 芳村思風一語一会 vol.5402☆☆☆☆☆ 降りかかる苦難の中に使命あり ☆☆☆☆☆ 使命は、出会いや出来事の中にある。 命の痛みを伴う体験は、そこに自分のやるべきこと、 使命があるということを教えてくれる。 起こることは、すべて自分に必要なこと。 乗り越えら…

人格の香り  、 一流と二流を分けるもの

人格の香り 一流と二流を分けるもの。 「致知」1993年 3月号 芳村思風 ◆鎌倉時代末期、有名な刀鍛冶、正宗の話。 弟子たちのなかで、一番優れた刀を鍛えた者を婿に取り跡を継がせようとした。 テストの結果、残ったのは村正と貞宗の2人。 最後に、この2人…

心が欲しい <7つの愛の実践>   

12 芳村思風一語一会 vol.5401☆☆☆☆☆ 理屈じゃない 心が欲しい ☆☆☆☆☆ 「心が欲しい」とは何が欲しいのか。 <7つの愛の実践> 意志があるから 1・認めて欲しい 2・わかって欲しい 3・ほめて欲しい 愛があるから 4・好きになって欲しい 5・信じて欲しい 6・許…

何があってもだいじょうぶ! 

11 芳村思風一語一会 vol.5400答えのない問題はない ☆☆☆☆☆ 何があってもだいじょうぶ! ☆☆☆☆☆ 人生は決断と体験の連続。 体験なしには、真実は語れない。 体験の数だけ真実を知り、 人間の幅と人間性の豊かさをつくる。 体験にはマイナスはない。 体験の数だ…

人生は、意志と愛のドラマ 

10 芳村思風一語一会 vol.5399☆☆☆☆☆ 人生は、意志と愛のドラマ ☆☆☆☆☆ 生命の目的は 「自己保存と種族保存」。 これが人間の命からでてくると、 欲求となる。 「自己保存の欲求」は、 人間においては「意志」になる。 意志とは、 物事をやり遂げる力、 自己実…

職業と仕事の違い

※職業と仕事の違いは何か。 職業とは、何か。 生計を成り立たせるための仕事の種類のこと。 大工さん、パン屋さん、学校の先生・・・ 仕事とは何か。 大工さんの仕事とは何かで考えてみる。 家を建てること。 そのために木を切ること。 釘を打つこと・・・ …

仕事とは、人に喜んでもらえるような能力と人間性をつくるためにある

芳村思風一語一会 vol.5399☆☆☆☆☆ 仕事とは、人に喜んでもらえるような能力と人間性をつくるためにある ☆☆☆☆☆ 人間は、仕事を通して成長する。 能力と人間性は、仕事を通して人の役に立ち、 人に喜んでもらうことでつくっていく。 自分だけ良ければいいという…

「なにくそ!」で  あともう1回やってみる

8 芳村思風一語一会 vol.5397限界への挑戦 もうこれ以上ムリ、 と思ってからが勝負 「なにくそ!」で あともう1回やってみる ☆☆☆☆☆ 繰り返し、 繰り返し、 繰り返してやってみる できるまであきらめない ☆☆☆☆☆ 繰り返し、繰り返し、 「万策尽きた、これ以上…

責めあえば地獄、許しあえば天国 

7 芳村思風一語一会 vol.5396☆☆☆☆☆ 責めあえば地獄、許しあえば天国 ☆☆☆☆☆ 理性は人間だけが持つすばらしい能力。 人間は、不完全で矛盾に満ちた非合理な存在。 欠点もあれば、短所もある。 裏切ることもある。 心ならずもウソをつくことがある。 天国も地獄…

出会いが人生を変える

6日 芳村思風一語一会 vol.5395出会いが人生を変える 人との出会い 本との出会い 出来事との出会い そして言葉との出会いが人生を変える☆☆☆☆☆ 先生から星の話を聞いて宇宙飛行士になると決意した。イチローを見て野球を始めた。 悩んでいるとき、家族や友人…

したいことがないとき

したいことがないときは、今やっている仕事の意味や価値や素晴らしさを理性を使って考えて考えて考え抜いてみる 他に求めず、目の前のことをとことんやり抜いてみる。考えてもわからないときは、 体を使って実践を繰り返し続けることで見えてくるものがある…

命には、命より大切なものがある

5日 芳村思風一語一会 vol.5394【命には、命より大切なものがある】 人間の本質は心。心とは意味や価値を感じる感性のこと。 価値を感じたら命に火がつく。命が意味や価値を感じたとき 「このためになら、死んでもいい」という気持ちになる。 生きたいと思…

たすけてもらうことは、たすけることと同じくらい価値がある

4日 芳村思風一語一会 vol.5393たすけてもらうことは、 たすけることと同じくらい価値がある短所は、他人の長所を活かし、輝かせる活人力になる☆☆☆☆☆ 短所はなくさなくてもいい。短所の自覚が人間らしい謙虚な心をつくる。 「たすけてもらう」ことは、人を…

生きることは変化し続けること

3日 芳村思風一語一会 vol.5392 生きることは変化し続けること 命あるものは、変化している。人間は不完全。完全になることはない。不完全であることを自覚し、より完全に近づく努力を続ける。小さな変化の積み重ねが、大きな差となる。 ゆらいでいるけど、…

夢とは、今を生きる力

2日 芳村思風一語一会 vol.5391☆☆☆☆☆夢とは、今を生きる力☆☆☆☆☆ 今までは出てきた問題を解決する力が、仕事の能力として評価されてきた。問題がなくなることを目標としてきたから。 問題がでてくる道は間違った道であり、問題のない会社が理想とされた。人…

この命、何のために使うか 

1日 芳村思風一語一会 vol.5390☆☆☆☆☆ この命、何のために使うか ☆☆☆☆☆ 使命とは、この命の使い方 このためになら死んでもいい と思えるほどの仕事や人との出会いで 命は最も熱く、大きく燃えあがる ※「日めくりカレンダー(卓上型)」より やさしい笑顔と光…