元気がでる感性の哲学 芳村思風

芳村思風先生の感性論哲学の言葉の紹介しています

繰り返し、繰り返し、繰り返してやってみる。 できるまであきらめない。

芳村思風一語一会 vol.5520
☆☆☆☆☆☆
繰り返し、繰り返し、繰り返してやってみる。
できるまであきらめない。
☆☆☆☆☆☆
繰り返し、繰り返し、繰り返して、「万策尽きた」
「これ以上できることはない」というところまでやる。
それでもあきらめず結果が出るまで挑戦する。

本当の失敗とは、自分があきらめた瞬間です。

失敗は、その問題を乗り越える必要な能力とは何かということを教えてくれる。
理性で考えると「これ以上やってもムダ」となる。
万策尽きたと思ったときでも、「なにくそ!」と思えるかどうか。
理屈ではない。

失敗はない、すべて経験になる。

繰り返し、繰り返し、繰り返す。

万策尽きたと思っても、それでも繰り返すとき、眠っていた潜在能力が目を覚ます。
理屈ではないから、理屈では考えられないような奇跡が起きるのです。

あきらめない限り失敗ではないのです。
失敗の連続は、成功への確率を増やしていくことです。
失敗は、なにをしてはいけないかを教えてくれるのです。

 

やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・

 

短所や欠点は、なくさなくてもいい!

芳村思風一語一会 vol.5519
人間は、不完全であるが、必要なものはすべて持っている。
☆☆☆☆☆☆
短所や欠点は、なくさなくてもいい!
「臆病」ということは、「慎重・堅実」でもあるのだから。
☆☆☆☆☆☆
人間は、不完全です。
どんな人間でも長所半分・短所半分なのです。

欠点・短所は、なくなりません。
長所ばかりの人、短所ばかりの人はいません。
「私は気が弱い」・・・
いつもどんな時でもそうですか?
自分では、短所と思っていることでも、相手や場所・状況や見方によっては、
長所になることだってあるのです。
「気が弱い」から「やさしい」「慎重」「控えめで謙虚」となることもあります。
光には影、表と裏、善と悪・・・
どんなものもバランスです。

短所はなくならないし、なくす努力をしてはいけません。する必要はありません。

短所があって当然。
短所があるから謙虚になれるのです。
短所があるから人間なのです。
長所も短所も人間には、必要なのです。
短所や欠点がないのは、神さまや仏さま。

人間は、神さまや仏さまのように完全や完璧をめざすのではなく、
人間らしい人間になることをめざさなければいけません。

長所をとことん伸ばせば、短所は愛嬌になり、人間味にもなるのです。

「人間は不完全」ということを自覚すること。
「短所があってはいけない」と思うことは、人間に完全を求めている。

短所が無くなれば、人間ではなくなる。
神さま仏さまになってしまう。
「人間らしさ」は、短所が作る。短所が謙虚な人間らしい心を作るのです。


やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・

 

短所は、他人の長所を活かし、輝かせる活人力になる

芳村思風一語一会 vol.5518
☆☆☆☆☆☆
短所は、他人の長所を活かし、輝かせる活人力になる
☆☆☆☆☆☆
たすけてもらうことは、たすけることと同じくらい価値がある。
短所は、他人の長所を活かし、輝かせる活人力になる。

短所の自覚が、人間らしい謙虚な心を作ります。
短所をさらけだして「たすけてもらう」ことは、長所を活かして、
「たすけてあげる」ことと同じくらい価値のあることなのです。

それは、人を輝かせる力・活人力なのです。

たすけてもらうときは、自分の短所を声に出す、さらけ出すことが必要です。

「たすけてあげたい」と思われる人間になること。
たすけてあげるときは、だまってたすけてあげること。
たすけてあげる力をつけることも大切。
誰とつき合うかで長所や短所は変わります。

相手が気に入るところが長所であり、気に入らないところが短所。

長所も短所も固定されたものではありません。
短所を活かせば、活人力になる。

短所や欠点は、隠すべきもの、なくさなければいけないものと思っていませんか。
欠点とは、欠かかすことのできない点かもしれません。

たすけてあげたいと思われるような人間になること。
短所があるから、謙虚になれる。
しかし、たすけてもらうだけでは、卑屈になってしまう。
長所を伸ばし、人のために活かす。
ただし、助けてあげるときは、黙って助ける。恩に着せない。
自分の長所と短所は、他人の短所と長所で、ジグソーパズルみたいなもの。

 

 

やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・


※芳村思風の講演会・勉強会の案内

・9月7日(土)東京思風塾
13:00~15:30 Zoom
参加費:5,000円

・9月14~15日
育成講座 20期をスタートします
少人数での開催です
詳しくはホームページで
「芳村思風 育成講座」で検索してください

問合せ
思風庵哲学研究所

やるか、やらないか! できるか、できないかではない

芳村思風一語一会 vol.5517
☆☆☆☆☆☆
やるか、やらないか!
できるか、できないかではない
☆☆☆☆☆☆
どちらにしようと迷うということは、どっちを選んでも大きな差はないということ。
大切なことは、行動すること。
「できるか、できないか」ではなく、「やるか、やらないか」。

人間であることは、「感性と理性と肉体」を持っているということ。
動物と人間の違い。動物には理性がない。
感性だけで、人の迷惑を考えず、やりたいことをするのは、野獣と同じ。
人間には、理性がある。感性から湧いてきた欲求や欲望を、
理性を使って人間らしいものにする。
理性と感性の関係は、バランスではなく、感性から湧いてきたことを
理性を使っていかに人の役に立つものにできるかを考える協力関係を作ること。

神さまと人間の違い。神さまには肉体がない。
人間には、肉体がある。
感性から湧いてきた夢や理想を、理性を使い、

どのようにしたら社会の役に立てるか、
他人に迷惑をかけずに実現できるかを考え、行動する。
大切なことは、行動すること。

いくら考えていても、夢や理想は実現しない。
どんなに悩んでも問題は解決しない。
「できるか、できないか」と考えているときは、決断できない。
できない理由の方が、わかりやすい。やる前から不安になる。

「どうしてもやりたいことかどうか」を、自分自身に問いかける。
「どうしてもやりたい」と思えなければ、他の事を捨てることはできない。
他の事を捨てるとは、家族を犠牲にすることではない。
家族や他人に迷惑をかけるのであれば、ただのわがままになる。

「もっといいことがあるのではないか」という思いを捨てること。
二つの道で、どちらに行くか迷ったときは、ひらめく方をとにかくやってみる。
どっちが面白そうか、どっちが楽しそうか直感で決める。

できるか、できないかではない。
なんとしてもやりたいことかどうか
あとは、やるか、やらないかだけ

 

やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・

 

「好きかどうか」「楽しいかどうか」の感性の判断基準

芳村思風一語一会 vol.5516
☆☆☆☆☆☆
感性の判断基準
「好きかどうか」「楽しいかどうか」の感性の判断基準。
☆☆☆☆☆☆☆
理性で考えると、「正しいか間違いか」「損か得か」
「儲かるか儲からないか」「善か悪か」で判断してしまう。
理性的な判断基準ばかりでは、偏りができる。
理性ではなく、肉体と感性を使うこと。理性的な判断だけでは

「好きか嫌いか」「いい感じか悪いか感じか」「楽しいかどうか」「快か不快か」
の感性の持つ判断基準・能力を使うことも大切なのです。
その上で、創造力を使うこと。
心地よくないものも受け入れて、心地よいものに変えていく力が創造力なのです。

頭で理解していても、実行できないことが多くある。損か得かで動いていることが多い。
儲かるか儲からないかで決めている。利益は大切。利益がなければ続かない。
物やお金を追求していくと限りがない。
「もっと、もっと」になってしまう。

PR[PR]レチノール本当にすごいんです

自分の好きなことをやりながら生きること。
人生を楽しむこと。

そんなことが簡単に出来るなら、誰も悩むことはない。
これだというものが見つかっても、「ほんとうにこれでいいのか」と悩み続ける。
何のために生まれてきたのか。お金も大事だけど、それよりも大切なこと。
会社のためではなく、自分のために生きること。
自分のために生きて、人の役に立てるように生きること。
自分のために生きて、会社や社会の役に立つにはどうすればいいかを理性を使って考える。

感性の判断基準、
「好きか嫌いか」
「楽しいか楽しくないか」
「快か不快か」

 

芳村 思風

 


やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・



迷ったらどっちを選んでも同じ、決めて動け

●AかBか迷ったときは、
どっちを選んでもほとんど同じ。
決めて、動く。

 

このとき「損か得か・楽かどうか」ではなく、

好きか嫌いか、面白そうかどうかで、決める。
考えていても、正しい答はでない。

決めて、動く。動けば、問題が出てくる。
人間は、不完全だから、問題は出てきて当たりまえ。
大切なことは、出てきた問題を乗り越えること。

好きなことをしているなら、

どんなに時間がかかっても苦にならない。
大きな問題でも、取り組むことが楽しいし、面白い。

 

思風

「今やっている仕事は、好きな仕事じゃない」というとき

●「今やっている仕事は、好きな仕事じゃない」というとき

縁があって出会った仕事。

面白くないのは、一所懸命やってないから。
一所懸命やってると、どんなことでも面白いと思うところがある。

必死になって取り組んでみる。

どうしたら、面白くなるか考えてみる。

仕事の意味や価値を考えてみる。

 

意味がわからないということは、意味がないことをしているということ。

価値がわからないということは、価値がないことをしているということ。

 

どんな仕事にも、意味や価値はある。
意味と価値を感じて、必死にやっていると、必ず誰かが見ていてくれる。

必死になってやっていると、その仕事を通して人や出来事と出会い、
また、新しい道が開けていくものです