元気がでる感性の哲学 芳村思風

芳村思風先生の感性論哲学の言葉の紹介しています

生きるとは

 

生きるとは

 

 生きるとは

人間において生きるとは、
ただ単に生き永らえる事ではない。


人間において生きるとは、
何のためにこの命を使うか、

この命をどう生かすかということである。

命を生かすとは、
何かに命をかけるということである。

だから生きるとは命をかけるという事だ。


命の最高のよろこびは、
命をかけても惜しくない程の対象と
出会うことにある。


その時こそ、
命は最も充実した生のよろこびを味わい、
激しくも美しく燃え上がるのである。

 

君は何に命をかけるか。
君は何のためになら死ぬことができるか。

 

この問いに答えることが、
生きるということであり、
この問いに答えることが、人生である


芳村思風